Finland 12 / Rovaniemi → Tampere

カフェでまったりしたあとは、再び街散策です。

⌛️Tavarataivas Ajantasku⌛️

相方が、ロヴァニエミでチェックしていたヴィンテージショップへ行きました。
2人とも、ヴィンテージの知識は皆無。
ただ、どうせここまで来たならARABIAのヴィンテージでいいものがあれば、ぜひお迎えしたいなぁと思いながら向かいました。
入ってすぐ、置物やトレーなどの雑貨を見ていると、相方が食器を見つけた!と…見たことのあるもの、ないもの、壁一面にヴィンテージ食器が並んでいます。大興奮!!
ただ、裏のロゴを見ても一目で何年代のモノなのか全く分からないので、ここはお店の人に聞きます。
今は出回ってないデザインだよとか、特に私たちを困らしたのは店主の"Very rare!!“という言葉です。

私がカップとソーサーで迷っている中、相方もVery rareなモノを発掘していました。
かもめ食堂でも、サチエさんの背後でかなりの存在感のあるFINELの赤いケトルです。
“あんたたち、これはいい買い物だよ"的なことを店主に言われ、あとからネットで調べると1955〜77年代のものです。
結果、このケトルとARABIAのカップソーサー、ジャムポットの3つをお迎えしました。
そして、この買い物から2人のヴィンテージへの興味が湧きます。
一番右は、この先ヘルシンキで出逢います。

🍴ROKA🍴

ヴィンテージショップからウハウハで、そのまま前日行ったROKAへ。
今日はキノコのクリームリゾットと、サーモンのレモン風味クリームリゾットにしました。

スモークサーモンをどーんと真ん中に置いちゃうのが、フィンランドっぽいなぁと笑ってしまいました。レモン味でさっぱり、サラッと食べられました。でも私の中では、やはり前日のトマトリゾットが一番美味しかったと思います。

🚈to Tampere🚈

その後、次への目的地タンペレへ、寝台列車に乗って行きます。人生初の寝台列車!
予定時刻から20分遅れで列車が到着、その間寒い雪の中待ちました。
私達は、2人一つの個室にしましたが、それでも狭いです。キャリーケースを広げると足の踏み場はありません。
トイレとシャワーが折りたたみで一緒になっています。説明が難しいですが、洗面台を移動することでトイレかシャワーになります。
シャワーも、水に限りがあり温水は初めの方しか出ないと聞いていたので、相方より先に入りましたが…逆に熱い!笑
寝れるかな…と心配していましたが、疲れもあって2人とも即寝爆睡。

駅に到着しても、アナウンスはないので不安になりながらGoogleマップを見ていると…添乗員さんからノック。
「早く着いたので降りてください!」
…遅れても、早く着くことはないって言ったのに⁈この時点で、私は準備OK、相方は寝起き姿でした。駅には15分止まっているので、ダッシュで下車…!!

こんなドタバタでタンペレに到着しました。

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おさんぽ、旅行のキロク

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