Finland 17 Helsinki / Ravintola Kamome

🍙Ravintola Kamome🍙

ずっとずっと大学の頃から大好きで、人生で一番見ている映画「かもめ食堂」
正しくは、当時のロケ地「Kahvila Suomi」の後に、リニューアルオープンした「Ravintola Kamome」
お店に向かう途中で、なんだか見覚えのある通りにドキドキしながら、かもめ食堂の象徴ともいうべきブルーが見えてきた。
当時の面影を残しつつ、あたらしいかもめ食堂に生まれ変わっていました。前のオーナーさんに会ってみたかったので、ちょっと残念な気持ちもあるけど、そのロケ地が現実にあってそこに立っているという嬉しさが爆発しました。
店内も映画のイメージを崩さず、シンプルでスタイリッシュ。
片言の日本語で話すフィンランド人男性のスタッフがいて、その片言がトンミヒルトネンみたいで嬉しくなりました。
水のボトルも看板と同じかもめの絵があって、オリジナルデザインです。
おすすめの9種の小皿料理が木箱に入っている「Oishii Finland」を食べました。あまりお腹も空いていなかったので、ふたりでシェアしました。
日本人の舌に合うような味付けで、どれも美味しく頂くことができました。
お会計の際に、小林聡美さんともたいまさこさんのサインを見つけて、最後の最後にまたテンションがあがりました!
この日の店内は、日本人ばかりでした。

☕️BISARRI☕️

さっき訪れたAstialiisaがお休みだったので、もう一つのaruco掲載店BISARRIに行ってみます。
途中、街並みが素敵すぎて写真を撮りながら、かもめ食堂から徒歩15分程のところにありました。
ここかな…?と恐る恐る入ると、数多くのヴィンテージ食器が並んでいます。店の一番奥の棚にただ並んでいるだけの中から、運命の子に会えると思うだけでワクワクします。
フィンランド人は人見知りすると聞いていたけど、どの人もそんなことはなくむしろ向こうから話しかけてくれます。
こちらの店主も、私たちが悩んでいると見かねると「これはね…」とアラビアの歴史が載っているようなカタログを取り出して説明してくれます。この度でヴィンテージ食器が好きになりましたが、次はもう少し勉強して質問したり少しマニアックな話を聞いて見たいなぁと思いました。
日本では、店内撮影禁止をよく見かけますが、海外はOKなところが多いのでしょうか?写真撮影してもいいか聞くと、「もちろんよ」と当たり前のように言ってくれました。

限られた時間の中で悩んだ挙句、二つをお迎えしました。(写真中央・左はロヴァニエミで購入)
Astialiisaも品揃え豊富でしたが、こちらもガラス製品を中心にワクワクする品揃えでした。


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