Finland 15 Helsinki / marimekko

ヘルシンキに向かいながら、レトロな外観のRestaurant Piparkakkutaloでランチです。
1906〜7年に建てられたようで、内観の写真はありませんがヨーロッパの庶民的なおうちにお呼ばれしたかのような、居心地の良い空間です。


Helsinki

ついに、憧れのヘルシンキに到着です。
ホテルにチェックイン後、マリメッコ本社へ向かうため、ヘルシンキ中央駅まで約10分ほど歩きました。雪は道路脇に避けられガチガチに固まっていて、昨日までの粉雪が嘘のようです。海が近いからか、風が痛くて気温は高くても、体感の寒さはレヴィよりヘルシンキの方が辛かったです。
真新しい建物が見当たらず、街全体がレトロで統一されていて、広告や看板に無駄がなく日本みたいなゴチャゴチャ感はありません。マクドナルドやH&Mもありました。
ヘルシンキ中央駅は、1919年に建てられたエリエル・サーリネン設計のもの。両側にランプを持った石像があってとにかく立派です。
ここから地下鉄に乗るのですが、改札が本当にない!券売機で切符を買って、そのままエレベーターで地下へ行きます。
無賃乗車を考える人はいないという程で、このルールが成り立っているフィンランドが素敵です。ちなみに、検札で無賃乗車が分かれば80€の罰金です。(約10,000円?)
真っ赤な車内の電車で、マリメッコ本社の最寄駅ヘルットニエミ駅まで、ネット環境がない中ガイドブック片手に向かいます。

🌼marimekko HQ🌼

ヘルットニエミから、徒歩10分ほどで、メイン通りから少し隠れてひっそりとありました。
アウトレットと店舗が併設されているので、広いのは広いのですが、外観は意外に地味で町工場という感じです。
お店の規模が日本と違い、そして何よりも安い!
私はハンカチ2枚、相方はお財布を購入。
かわいいニットや、バスタオルも魅力的だったのですが…服は、ボーダーT以外買う予定はなかったので我慢です(ボーダーTは、サンタ村のmarimekkoですでに購入済み)。
帰りに、筒状に丸められた包装紙が大量に置いてあり、take freeかな?と思いながらスタッフに聞くと、え?なぜ聞くの?と当たり前よというので2種類いただいて帰りました。広げると1.5mほどありました。太っ腹!
併設されている社員食堂は、今回ガラス越しに写真だけ撮って帰ってきました。一般人でも利用できる社員食堂なので、また次行く機会があれば行きたいです。
かわいいマリメッコの食器でランチができるなんて、marimekko社員が羨ましい…!
帰りは、なんとも言えない満足感でいっぱい。月がまん丸で綺麗だったことを覚えています。

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